旅 #3
SIGHTの朝。
予報の雨は眠っている間に降り終わった(理想的)。
やっぱりド晴れ女。
SIGHTは朝ごはんが評判いいらしくて、楽しみに待っていると…
でーたー!わっしょーい!
あさごはんが贅沢ー!
パンは自家製!
大満足!
落ち着きすぎてだらりーん。としてしまう。
ハッ!だめだめ!今日は益子めぐりするんだから!(我に返る)
名残惜しいけどSIGHTを後に。
またいつか来まーす!
午前中はやきもの通りをぶらぶらと。
共販センターにておまんじゅうをつまんだり。
よさげな器を物色しているうちに、不毛な妄想トークへ…
tkちゃん 「わたしビッケと益子めぐりしたいな〜。一緒に器を選びたい。」
わたし 「ビッケに器選びとかたぶん無理だよ!『俺、ちょっとあっちで休んでるわ〜!』って言うよきっと!」
tkちゃん 「(懲りずに)あ、ビッケってこういう黒い器とか選びそう〜」
わたし 「ビッケねぇ〜。『うん、それでいいよ!俺、あっちで休んでるわ〜!』だねきっと。」
tkちゃんのビッケ妄想とそれを打ち砕くわたし…
そんなことしてたらそろそろお昼なのでご飯を食べに。
お昼は作坊 吃へ。
お店はちょっと異空間な感じで、でも狭さが落ち着く。
ごはんもおいしい!
なんだか現実逃避できました。
食後、同じJOHNNY'S ART STUDIO敷地内の雑貨屋さんL'atelier Brocanteもチェック。
なんだかものすごく素敵なお2人(ご夫婦?)が外で緑のたぬきを召し上がってました。
緑のたぬきすらおされに見える…(お店の方でした)
なんだか気になる小人
午後は石川若彦さんのギャラリーへ。
わたしは今回初見なんですが、tkちゃんがケンブリッジの森で展示があったときに見ていて気になっていたそう。
石川さんの器はSIGHTでも使われてたんだけど、シンプルだけどラインがきれい。
器が主張しすぎず料理が映えそうなデザイン。
しばらくすると工房にいたらしき石川さんご本人が出てきてくれましたー。
第一声、何故かがっつりわたしの方を見て
「お会いしたことあります?」と聞かれ、ちょっと動揺…
「会って、、、ない、と、思い、ます…(へらへらしながら)」
車が沼津ナンバーだったから、ケンブリッジの時に会ったか?と思ってくれたのでしょうねきっと。あー何故か焦った。見覚えのありそう顔なのわたし。
写真がないのが残念なんですが、ギャラリーも工房も、奥にあるご自宅も自分で建てたんだってさ!かなり立派なのに。すごい!
そしてものすごく気さくないい方でした!
日も暮れそうなので気になってたパン屋さんpain de musha musha (パンドムシャムシャ)へ。
パン買って、カフェがあることを知って一休みすることに。
靴脱いで上がるカフェ。友達の家に来てる感じというか、なんだか秘密基地みたいでいい!
他に一人男性のお客さんがいたのですが、ちゃぶ台の席で正座して読書をしていて、それはそれは雰囲気にぴったり!だった。
初日のキッシュのトラウマを拭い去るがごとく、正しいキッシュをいただきました。大満足。
田舎度が自宅周辺と変わらないかんじなので、遠くに来てる気がしなくてついついのんびりしちゃう。
だけどここは栃木!今日はおうちに帰らなくては〜
まだまだのんびりしたいとこだけど、後ろ髪ひかれながらの帰路。
そういえば、目標にかかげていたカフェオレボウル、ゲットしたのですよ。
また後日ご紹介予定。
旅はこれにて終了。